シルクパワー

血糖値が高い方    体験例集はこちら

国民病とも言われている糖尿病をはじめ、高血圧、心筋梗塞、痴呆症などの生活習慣病やアトピーを予防・治療するのに強力な味方、それがシルク関連産物です。
日本では食用シルクや、桑の葉に関する研究がかなり進んでいます。韓国では「蚕粉末」の研究に主力を注ぎ、蚕粉末が血糖値のコントロールに大きな効力を発揮するということが、科学的に実証されました。
糖尿病で悩む方々が蚕粉末を利用して一日も早く、厳しく苦しい食事療法や合併症の恐怖から解放されることを期待します。

―蚕粉末に血糖降下作用

韓国でも糖尿病が急増する中、インスリンをはじめとする血糖調節薬が医療現場で役立ってきましたが、様々な副作用や不便さが指摘され、天然の物質で血糖効果作用のあるものを探し、科学者たちがいろいろな物質で実験してきました。

韓国政府は1992年に、古医書の蚕の効能に基づいて蚕の機能性と効果に関する科学的検証をスタートさせました。いわば民間療法の分野に科学のメスを入れたのです。その結果、服用方法が簡単で副作用のない蚕粉末の優れた血糖降下作用が見出されました。
日本では、1998年3月に「蚕粉末を有効成分として含む血糖降下剤およびその製造方法」という名称で正式に特許登録されました。(特許権者:大韓民国、特許番号:第2757937)

―マウスの糖尿病を予防

マウスに高炭水化物のエサを与えると、4週間後の血糖値は157mg/dlと高くなり、一般のエサを与えたマウスよりも63mg/dl も高くなりました。  
高炭水化物のエサと共に蚕抽出物を与えると、下の表のような結果がでました。

飼料別血糖値の変化(mg/dl)
飼料別グループ        2週間目   4週間目   10週間目
一般エサのみ           101      94      127
高炭水化物エサのみ      133      157      158
高炭水化物+蚕抽出物     133      115      128  

高炭水化物のエサと共に蚕抽出物を与えると、2週間目までは大した差は見られませんが、4週間目には115mg/dlとすばらしい血糖降下作用を示しました。10週目に入ると、一般エサのマウスと全く変わらない血糖値になりました。

―糖尿病の血糖値に変化が!  

血糖値に対する薬物治療中の患者16名、薬物治療を受けていない患者8名に対して、蚕粉末未投与試験が行われました。4週間後の結果は以下の通りです。

蚕粉末未服用前の血糖値(mg/dl)
         Aグループ(薬物治療中)  Bグループ(非薬物治療)  
空 腹 時      138.1            175.0  
食後2時間      244.7           272.4

蚕粉末服用4週間後の血糖値(mg/dl)
         Aグループ(薬物治療中)  Bグループ(非薬物治療)
空 腹 時      127.9           158.0  
食後2時間      197.2           208.6

今まで何年も薬を服用したり、食事制限や運動療法をしてきたにもかかわらず、一向に改善されなかった方々の血糖値が4週間で下がっていきました。特に食後の血糖値が低く抑えられます。

 

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