レンシン |
|
痔でお悩みの方 体験談はこちら 痔は人間特有の病気排便時の痛み、出血だけでも耐えがたい痔。脹れや膿で常に不愉快に悩まされる痔。病状が進めば、歩行が困難となるばかりか、寝込むほどにもなる痔。 痔は、四足動物には見られない、人間特有の病気と言われています。痔の権威として知られているある先生が「ウサギを使って痔をつくる実験をしてみたが、痔ができる兆候すらなかった。」と言っています。
一口に痔といってもその症状はさまざまですが、大きく、痔核(いぼ痔)、痔裂(切れ痔)、脱肛(ぬけ痔)、痔ろう(あな痔)の四種類に分けられます。 このうち最も多いのは痔核で、次いで痔裂。この二つで痔疾の約70%を占めます。痔は肛門疾患であるという羞恥心から苦痛を我慢していたり、また"たかが痔くらい"と放っておいたりすると、症状が進んでしまうことがよくあります。そしてついには、手術以外に治す道はないということにもなってしまします。 ―痔の治療には健康管理が大切 他の病気も同じですが、痔を治療するためには薬だけに頼らず、食生活をはじめ、日常生活をめぐる健康管理に十分注意することが大切です。自分から治療に協力しなければ薬の効果もフルに期待できませんし、一時薬でよくなったかに見えてもまた元に戻ってしまいます。 * 繊維質の多い植物性食品を摂取し、規則正しい便通を 痔の大敵は便秘です。硬い便にならないようにするには、繊維質の食品を多く摂るのが一番です。繊維は栄養にはなりませんが、水分を吸収するので便が硬くなるのを防ぎ腸の蠕動を促します。 * 肛門を常に清潔に 患部が不潔な状態では、治るものも治りません。後始末に紙を使用するのは便の中の細菌を患部に塗り付けているいるようなもの。清浄綿を使用するか、お湯で洗うことをおすすめします。 * 入浴・指圧を うっ血している肛門部の血行をよくするために、毎日お風呂に入り、更に自分の指でゆっくり肛門のまわりを3−4回指圧しましょう。 * 適度な運動を 腸が本来もっている運動機能を高めるために、散歩・ジョギング・体操など、適度な運動を心がけましょう。下痢の原因ともなる心身のストレスを解消する上でも大切です。 * 朝食をかならず食べる。 人間の体には胃結腸反射といって食べ物が胃のなかへ入った瞬間に大腸が動いて便を押してやろうという反射があります。この反射はからっぽの胃に食べ物が入った時に最も強く現れます。規則正しい排便のためには、朝食をしかもある程度の量を摂ったほうがいいのです。 * トイレの長居は禁物 便意がないのにトイレにしゃがみこんでいきんでいては、肛門にひどい負担がかかってしまいます。直腸まで便がきている時に比べ、数倍の負担です。いきむ時間をできる限り短くして排便をすませるよう心がけましょう。 * アルコール飲料や刺激の強い食べ物をひかえる。 アルコールは末梢血管を広げますし、香辛料は度を過ぎると粘膜を刺激します。できるだけつつしみましょう。 * 足・腰・腹部の保温に留意する。 レンシンは・・・・ レンシンの歴史は古く、今から千年ほど前、醍醐天皇に仕えた菅原道真公が処方したものです。筑紫の大宰府に流された折、一漁師が痔に苦しんでいるのを見て、蓮の茎と現在の中国から渡米した薬とを調合して飲ませたところ、痔がぴたりと治ったという話があります。
蓮茎に加え、レンシンには次の三つの生薬が配合されています。 *カイカ・・・マメ科のエンジュの花蕾で、止血、鎮痛、血管を丈夫にする作用があります。 *ショウキョウ・・・ショウガ科のショウガの根茎で、血液の循環を高める作用があります。 *センナ・・・マメ科の植物の葉でもっぱらインドから輸入されている生薬です。下剤として繁用されています。 以上四つの成分の相乗効果をねらったレンシンは、数ある痔疾治療薬の中でも独特のものといえます。 レンシンの服用方法 *一日2回朝食前、就寝前に1包づつ白湯に溶かしてお飲みください。 *痛み、出血、はれが次第におさまり、排便がスムーズになります。飲みにくい方は、オブラートに包むか蜂蜜にまぜてお飲み下さい。 * 痛み、出血がおさまりましたら痔核を治すために、その後数日間はお続けください。 * 痔核が肛門外に出ている方は、飲み始めて数日後より入浴時にでも時核に手でふれてみて下さい。正常な肛門の状態に戻っていることにお気付きになると思います。 * 28包 2週間分 ¥ 8000 (税抜き) |
|